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名称 旧見付学校・旧見付学校附(つけたり)磐田文庫
旧見付学校の写真
旧見付学校

磐田文庫
磐田文庫


分野 歴史・文化
地区 磐田地区
所在地 見付2452
見所

(1)旧見付学校
 ○国指定史跡
 見付地区の代表的な建築物である。
 明治5年(1872年)の学制発布を受け、見付学校は翌年宣光寺・省光寺で仮校舎として開講された。同時に淡海国玉神社神官・大久保忠利ら町の有力者の協力によって資金調達が行われ、新校舎の建設が進められた。
明治8年(1875年)に完成した校舎は、現存する日本最古の木造擬洋風小学校校舎で、磐田文庫とともに国の史跡に指定されている。
 当時は基礎石積み(横須賀城の石垣)の上に木造擬洋風2階建ての屋上に、2層の楼を重ねた校舎であった。新築工事は、名古屋の堂宮棟梁、伊藤平右衛門の手による。
 大正11年(1922年)に小学校校舎の役目を終え、准教員養成所、裁縫女学院、病院、郷土館としての使用を経て、現在は教育資料館となっている。

(2)旧見付学校附(つけたり)磐田文庫
 ○国指定史跡
 元治元年(1864年)4月、淡海国玉神社神官大久保忠尚が総社境内に創建した私設の文庫。
 当時遠州地方は、賀茂真淵に代表されるように国学が盛んで、忠尚も遠州国学を学び、門下生を集めて和漢の書を講じ、また遠州報国隊を結成して明治維新まで活躍した。
 校木造りの磐田文庫には、和漢の版本・写本が約850冊収められていた。
 磐田文庫と見付学校が一体となった教育施設が移築されずに現存していることは、当地方の教育史上非常に価値が高いといえる。このことから、磐田文庫と見付学校だけでなく、旧学校敷地が史跡として指定されている。

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