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名称 松下大三郎 (まつした だいざぶろう)
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分野 ひと・文化
地区 豊岡地区
所在地 下野部
見所

≪明治11年(1878年)〜昭和10年(1935年)≫

 明治11年(1878年)に下野部(大楽地)で生まれ、国学院大学を明治36年(1903年)に卒業。49歳で国学院大学の教授となり国語学、国文法、漢文法、漢作文に力を注ぎ、昭和7年(1932年)、国学院大学から文学博士の学位を受けた。清国の留学生の教育に力を注いだ。
 昭和10年(1935年)、58歳で東京練馬の自宅で逝去。昭和末期頃までその家に親族が住んでいたが、今は廃屋となっている。下野部大楽地の一雲済川に架かる博士橋を渡ったところに生誕の碑がある。また豊岡北小学校には文庫が設置され、顕彰碑が建っている。

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