のこぎり屋根は昭和初期の福田の織物工場のシンボルである。のこぎり屋根、本宅、女子工員の寄宿舎、製品保管倉庫は織屋の四点セットとなっていた。寺田一三氏は平成18年(2006年)に寄宿舎と工場を取り壊した後、4点セットの60分Tの模型を制作した。現在、模型はDOLCE倉庫内に展示されている。