明治23年(1890年)旧豊岡村西之谷の松野彦太郎、西田七財茂が中ノ谷の斜面に山芋掘りに出かけた際に、偶然2個の銅鐸を発見した。これらは現在、東京国立博物館と兵庫県辰馬考古学資料館に保管されている。
さらに平成12年(2000年)、同じ西の谷から3個目の銅鐸が発見され、現在は静岡県教育委員会が所蔵している。
これまでに磐田市内で発見された銅鐸はわずかにこの3個だけである。