○国指定遺跡 弥生時代から古墳時代初期(1600年前)にかけての墓の変遷が見られる貴重な遺跡であることが、発掘調査によって分かり、国の史跡に指定された。前方後円墳がある。2号墳は全長34mの前方後円墳で、三角縁神獣鏡や鏡、鉄・銅製の鏃(やじり)なども発見された。 隣接して戦国時代の向笠城主と伝えられる「向笠伯耆守(ほうきのかみ)の墓」が新豊院の裏山にある。