ホタルを身近で観ることができる池。 1日1,500トンという豊富な湧水量があり、多くの水性植物やトンボ、メダカなどの生物が生息している自然豊かな池である。施設には、観察水路、ホタル飼育・観察小屋、憩所(あずまや)、駐車場が整備されている。 池及び周辺の整備は、地元住民が中心となって組織する「ひょうたん池自然を考えよう会」によって行われている。会では、池でホタルを見られるよう、飼育に取り組んでいる。8月上旬には「ひょうたん祭り」を開催している。「ホタル鑑賞会」には毎年大勢の来訪客で賑わう。