敷地の土壌や水が良いのか、敷地の米は「すし米」として名を馳せていた。昭和40年(1965年)代の県立磐田農業高校の教科書には「すし米で有名な敷地米」という件(くだり)が現実にあったことを記憶している。
今はコシヒカリなど全国ブランドの米が出回っているが、初めてコシヒカリを食した時には敷地の米に似た感じがしたものである。