旧福田地区には東に太田川、西に今ノ浦川そして南に仿僧川が流れている。太田川と仿僧川の合流地点は野鳥の宝庫として、さらにかつての「はまぼう」の群生地として有名であり、公園としても整備されている。
一方、今ノ浦川と仿僧川の合流地点は遊歩道が整備されているものの、歩道と川の間のほとんどのところに竹や葦が生えており目立たない場所である。しかし、干潮の時には干潟ができ、一年を通して野鳥が見られる。
最近一部が道路整備のため刈り取られるなど人の手も入ったが、その後新たに葦も生えてきて、まだまだ自然が残された場所である。
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