昭和35年(1960年)に発見された弥生時代〜戦国時代後期の集落跡です。
慶長年間(1596〜1615年)に伊奈備前守忠次が行った諸井川と太田川を和口村の東(二瀬)で合流させ海に向かって真直ぐに流す河川改修工事のため、本島に住んでいた人々は現在の豊浜にある大島と小島への移転を余儀なくされました。
出土品は室町時代の木製の碇、丸木舟、陶磁器、かまど、井戸、住居の柱などです。