◎市指定文化財
棟札とは、神社・寺院などの建築物を建造・修繕した場合に、工事の来歴・年月日・担当者名などを記して棟木または梁に打ち付けて置く木製や銅製の札(広辞林)で、神明宮は20年ごとに本殿を建て替えてきており、文政4年(1821年)からのものが現存している。