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名称 福田地域の秋葉山常夜燈(通称:秋葉灯籠)
福田三番組の秋葉山常夜燈<br />
 (市指定文化財)の写真
福田三番組の秋葉山常夜燈
(市指定文化財)

塩新田の秋葉燈
塩新田の秋葉燈


分野 歴史
地区 福田地区・全域にわたるもの
所在地 福田
見所

(1)福田三番組

◎市指定文化財(三番組)


福田地区には常夜灯が18か所現存している。これは、明治初期のものである。月1度の秋葉講も年4回になり、現在では年の初めに火伏せの神に新しい年の最初の灯明を灯し、皆で村の平穏を祈り、その年の決め事をして会食をする初燈に簡略化されている。


(2)塩新田


大正12年(1923年)9月1日の関東大震災のおり、交通がマヒした東京へ福田港からかつお船で救援物資を運んだ。東京の親戚の身を心配した人たちもこの船を利用して上京したという。
 この灯篭は、関東大震災の教訓を忘れないようにと建てられたものであり、裏には「大正十\二年癸亥九月」と刻まれている。

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