弥生時代の住居跡、二基の古墳群が発掘された。弥生土器・須恵器・直刀・銅鏡・鉄鏃等が出土した。現在は消滅し石室の一部が公園に移築されている。特筆は紡錘車(石製で10点出土):糸に撚りをかける道具、この地域の人々が稲作をしながら、糸の生産をしていた。
ここには縄文〜弥生〜古墳各時代を通して長大な年月の跡が見られる。